
急性期の経験を活かし回復期に挑戦
職種:言語聴覚士
入社年:2019年04月入社Kさん
Q: 就職先として江戸川メディケア病院を選んだ理由は?
当時、新規に回復期リハビリテーション病棟を立ち上げるにあたり、言語聴覚士を募集していたので、新しいことに挑戦したいと思ったことがきっかけです。元々、大学病院での勤務や脳血管専門の急性期病院でのリハビリテーション科の立ち上げなど、急性期の在職でした。自分のこれまでの経験を活かした取り組みができるのではないかという期待と、患者様とじっくりと関わりたいという希望から、当院への就職を決めました。
Q: 業務内容について、教えてください。
脳血管疾患の患者様に対し、言語障害・高次脳機能障害・嚥下障害の訓練を実施しています。また、高次脳機能評価や嚥下機能評価での依頼が日々の業務に加わります。脳神経外科医や摂食嚥下障害認定看護師、管理栄養士とともに毎週嚥下カンファレンスを実施し、多職種連携を行いながらVEやVF等の客観的評価も行っています。通所リハビリテーションも実施しているため、当院を退院した後の患者様の言語訓練や高次脳機能訓練を行い、時間をかけて機能回復を図っています。
日々の業務に加え、回復期病棟でのお昼のカンファレンス、退院間近の患者様と御家族を交えたリハビリ見学なども対応します。自己研鑽にも力を入れており、学会発表などにも力を入れています。
Q: 部下の育成のために、日頃から意識して取り組んでいることは何ですか?
意識しているのは、どんな質問に対してもおざなりにせず、エビデンスに基づいた答えを返すことです。曖昧なままにせず、一緒に文献を確認したり、根拠を明確にする姿勢を示すことで、部下自身が“調べて考える”専門職として育っていくと考えています。反対に、患者様やご家族への説明はできるだけわかりやすく、専門用語に頼りすぎないよう伝えることを心がけるように指導しています。
育成面では、 一方的に指示を出すのではなく、部下が自分の考えを持って質問できる環境を整えることを重視しています。たとえ間違っていても質問されたときは否定せず、まずは受け止めることを大事にしています。
そしてもう一つ意識しているのは、 成功体験を一緒に積み重ねていくことです。 小さな成長や成果でもしっかり言語化し共有することで、部下の自信やモチベーションにつながり、次の一歩に踏み出す力を育てることができると感じています。
Q: これから入職される方に、期待することを教えてください。
まずは、日々の業務に真面目に取り組む姿勢を大切にしてほしいと思っています。丁寧な観察や記録、患者さんへの対応が、言語聴覚士としての信頼につながるためです。
また、当院は多職種で支える場面が多いため、協調的にコミュニケーションをとれる方を歓迎します。わからないことや迷うことがあれば、遠慮なく相談できる関係性が築けると良いです。
さらに、専門職として成長し続けるために、研修会や学会などで学ぶ意欲を持っていることも期待しています。学んだことを臨床に還元できる人と、一緒により良い支援をつくっていきたいと考えています。
Q: 職場のアピールポイントを教えてください。
当院の特徴としてまず挙げられるのは、言語・高次脳機能に関する検査が一通り揃っており、教材も非常に充実していることです。臨床の幅が広く、経験を積みたい方にとって働きやすい環境だと思います。また、多職種連携を重視しており、嚥下機能の評価は医師や看護師、管理栄養士、リハスタッフと協力しながらチームで行っています。 一人で抱え込まず、専門性を活かし合える職場です。
地域とのつながりも大切にしており、地域連絡協議会に積極的に参加し、他機関との交流や情報交換を行っている点も大きな特徴です。
さらに、学会発表や研修会の参加に対しては費用補助があり、学びたい方をしっかりバックアップする制度が整っています。 専門職として成長したい方にはとても良い環境です。




